
悲劇、再び!(みたたび?)・・・裸族
2009年08月04日
・・・暑い・・・すんごく暑い・・・
毎年この季節になると体が溶けるんじゃないかって恐怖を覚える。
やる気も体力もグダグダで、現実逃避も兼ねて家で漫画を読みふけっているのが今の日常。
今日もまたTSUTAYAからいろんなジャンルの漫画を借りて一気読みしていた。
毎年この季節になると体が溶けるんじゃないかって恐怖を覚える。
やる気も体力もグダグダで、現実逃避も兼ねて家で漫画を読みふけっているのが今の日常。
今日もまたTSUTAYAからいろんなジャンルの漫画を借りて一気読みしていた。
電気代節約でクーラーなし。
扇風機はアレルギーで使用不可。
汗ダラで朦朧としながらも、ささやかな贅沢で氷の入った水を片手に
必死にストーリーに食いついていく。
やがてストーリーと現実があやふやになり、意識が飛んだ。
(つまり寝てしまった・・・)
ドンドンドン!!
突然の騒音にびっくりして、音の方へ駆けだした。
寝ぼけている時の行動って意味もなく意外と早いことがある。
玄関におばさんが立っていた。(しかも家の中!)
??
その存在に心底肝が冷えた。
なぜそこに人が?
・・・ハッ・・鍵かけてなかった。ていうかチェーンロックを利用してうっすらと開けていた。
とは言え、なぜ勝手に家の中に入ってくるんだ?
軽い怒りを感じながらしばしおばさんと見つめあっていた。
「あのー、何か?」
「・・・あっ、お休み中ごめんなさい。私△△会の者ですが・・・」
内容は、コミュニケーションしながら子育てや悩み事の相談をみんなでやろう会のお誘いだった。
別に子供はいないし、悩み事なんてありすぎて話すのも大変だし人に解決できるものじゃないし。
それに無遠慮に家の中だけでなく心の中にまで入られてはたまらない。
丁寧にお断りして、玄関外まで押し出しながらお引き取りいただくことにした。
しかし、参加の意義を熱心に語るおばさんの口は止まらず玄関外でも口説かれていた。
上の階の住人が帰宅してきて、一瞬固まったような怪訝な顔つきで会釈をしながら階段を上がっていく。
かなり押しが強いおばさん。さすがに私も強い口調できっぱり断った。
ようやく帰ってもらい、今度はきちんとドアを閉める。
ふぅーっ・・・
気を取り直して漫画の続きを読むことにした。
ベッドに上がる瞬間。
???!
生足・・太もも?・・・・
こんなに露出して外に出ることはない。
ていうかそんな服はそもそもない。
私はパンティのみ穿いていた。
わたしって奴は!わたしって奴はっ!!
うわぁ~ん・・・やっちゃったよー・・・・
気兼ねもなくなり再び裸族になっている私は、昔の過ちを肝に銘じとにかく全裸にはならないようにしていた。
最低下着は身につける。
上もタンクトップぐらいは着よう。
しかし、今回のは酷い。
下着はともかく、上はタンクトップではなく薄手のカーディガン。
もちろんブラなし。
カーディガンは上のボタンを1つはめただけ。
自分の格好に愕然としながら先ほどのやりとりを思い出す。
おばさんとのしばしの沈黙、玄関外の上の住人の一瞬固まった表情。
いっそのこと全裸であればおばさんもすぐに退散したのではないか!?
自分の普段の格好を棚に上げ、おばさんの訪問としぶとさに怒りがこみ上がる。
行き場のない怒りに沸々と身を焦がして悶える。
ああ、もうこのまま溶けてしまいたい・・・。
・・・やっちゃったことはしょーがない。
そして現実逃避の漫画にのめり込む。
(で、最初に戻るのね^^;)
相変わらずの日常だが、それが刺激的で「今」を実感できる喜びでもある
lilico-world.com
扇風機はアレルギーで使用不可。
汗ダラで朦朧としながらも、ささやかな贅沢で氷の入った水を片手に
必死にストーリーに食いついていく。
やがてストーリーと現実があやふやになり、意識が飛んだ。
(つまり寝てしまった・・・)
ドンドンドン!!
突然の騒音にびっくりして、音の方へ駆けだした。
寝ぼけている時の行動って意味もなく意外と早いことがある。
玄関におばさんが立っていた。(しかも家の中!)
??
その存在に心底肝が冷えた。
なぜそこに人が?
・・・ハッ・・鍵かけてなかった。ていうかチェーンロックを利用してうっすらと開けていた。
とは言え、なぜ勝手に家の中に入ってくるんだ?
軽い怒りを感じながらしばしおばさんと見つめあっていた。
「あのー、何か?」
「・・・あっ、お休み中ごめんなさい。私△△会の者ですが・・・」
内容は、コミュニケーションしながら子育てや悩み事の相談をみんなでやろう会のお誘いだった。
別に子供はいないし、悩み事なんてありすぎて話すのも大変だし人に解決できるものじゃないし。
それに無遠慮に家の中だけでなく心の中にまで入られてはたまらない。
丁寧にお断りして、玄関外まで押し出しながらお引き取りいただくことにした。
しかし、参加の意義を熱心に語るおばさんの口は止まらず玄関外でも口説かれていた。
上の階の住人が帰宅してきて、一瞬固まったような怪訝な顔つきで会釈をしながら階段を上がっていく。
かなり押しが強いおばさん。さすがに私も強い口調できっぱり断った。
ようやく帰ってもらい、今度はきちんとドアを閉める。
ふぅーっ・・・
気を取り直して漫画の続きを読むことにした。
ベッドに上がる瞬間。
???!
生足・・太もも?・・・・
こんなに露出して外に出ることはない。
ていうかそんな服はそもそもない。
私はパンティのみ穿いていた。
わたしって奴は!わたしって奴はっ!!
うわぁ~ん・・・やっちゃったよー・・・・
気兼ねもなくなり再び裸族になっている私は、昔の過ちを肝に銘じとにかく全裸にはならないようにしていた。
最低下着は身につける。
上もタンクトップぐらいは着よう。
しかし、今回のは酷い。
下着はともかく、上はタンクトップではなく薄手のカーディガン。
もちろんブラなし。
カーディガンは上のボタンを1つはめただけ。
自分の格好に愕然としながら先ほどのやりとりを思い出す。
おばさんとのしばしの沈黙、玄関外の上の住人の一瞬固まった表情。
いっそのこと全裸であればおばさんもすぐに退散したのではないか!?
自分の普段の格好を棚に上げ、おばさんの訪問としぶとさに怒りがこみ上がる。
行き場のない怒りに沸々と身を焦がして悶える。
ああ、もうこのまま溶けてしまいたい・・・。
・・・やっちゃったことはしょーがない。
そして現実逃避の漫画にのめり込む。
(で、最初に戻るのね^^;)
相変わらずの日常だが、それが刺激的で「今」を実感できる喜びでもある

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Posted by りりー at 12:36│Comments(2)
この記事へのコメント
わたしも近所の人に目撃されないという保証があれば、定期的に子連れでやってくる不法侵入者をすっぽんぽんで退治したいです。
Posted by 百紫苑=hakushon at 2009年08月04日 17:14
>百紫苑=hakushon さん
男性なら可能ですよ、きっと!
ただし、家の中からのみにしたほうがいいですね(^^;
女性はヤバイでしょうが・・・。
男性なら可能ですよ、きっと!
ただし、家の中からのみにしたほうがいいですね(^^;
女性はヤバイでしょうが・・・。
Posted by りりー at 2009年08月04日 22:07